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この記事は中級者以上が対象となります
mailpoet3の導入にてgmailだと迷惑フォルダに振り分けられてしまったので、mailpoet送信サービスを使いつつ、ドメインメールアドレスに変更しDNSレコードを設定した記事となります
記事が長くなるので分割したものです

なんのこっちゃ分からんって方
導入方法などはこちらをどうぞ

無料でメルマガとステップメールが送れる!WordPressプラグインのおすすめ5選

状況まとめ

・メインでgmailを使っているのでmailpoet送信サービスを利用しているがfromをgmailに設定した
・迷惑フォルダに振り分けられてしまうので確認したところmailpoetからのアドレスが無理やり作成したようなアドレスだった
・mailpoetのヘルプを見るとドメインメール推奨でありそれでも迷惑フォルダに振り分けられてしまう場合は、DNSレコード設定をしてほしいとあったのでやっておく

※注意 先にドメインメールをfromにしていて迷惑フォルダに振り分けられてられていない場合この作業は必要ありません
また結果的に迷惑フォルダに振り分けられる原因は様々ですので絶対振り分けられないといった事はありません

XサーバーDNSレコード設定

webメールが設定してある

踏み台とかがあるのであまり公開はおすすめしません
当方も整理していたのですがたまたま非公開のものがあったのでそれで設定します
ない方は作成してください

xserver-dns

mailpoetにアドレス追加

mailpet Wordpress エックスサーバーの管理画面を行き来します

mailpoet管理画面

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エックスサーバーのメール認証をします

ログインが分かりにくいので以下
https://secure.xserver.ne.jp/xapanel/login/xserver/mail/

xserver-dns

認証

メールの認証ボタンをクリックして認証します

xserver-dns

My Sender Domains

mailpoetの管理画面より

My Sender Domainsにドメインメールの@以降を入力し送信

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Manage Sender Domain

Manage Sender Domainの画面になりCNAMEやTXTなどサーバーに設定する項目が出ますのでエックスサーバーに記載します
(この設定は上級者向けとなりますので自己責任にてお願いします)

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DNSレコード設定

エックスサーバーの管理画面からDNSレコード設定に進みます

xserver-dns

対象ドメイン選択

対象となるドメインを選択します

xserver-dns

DNSレコード追加

DNSレコード追加に進みます
ここにも記載があるように上級者向けの設定です

xserver-dns

設定していく

meilpoetに表示されている項目を追加していきます

xserver-dns
ホスト名

まずコピーします

ドメインの部分を削除した文字列をホスト名に設定します

ドメイン部分はエックスサーバーの管理画面にあるので削除し入力します

コピーしたもの:mailpoet1._domainkey.あなたのドメイン.com
入力するもの:mailpoet1._domainkey(ドメイン部分を削除したもの)

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種別を選択

種別はTypeを選択します
CNAME

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内容を選択

内容はValueの項目を追加します

xserver-dns

優先度

優先度はそのままでかまいません

確認して進む

出来るだけお見せしたいのですがセキュリティ上すみません
こんな感じならOKです

確認画面で進んでください

xserver-dns

追加されました

この要領で残り二つも設定します

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一覧を確認

DNSレコード一覧からこのように追加されていればOKです

xserver-dns

mailpoetで承認

DNSレコードの登録が完了したら、MailPoet3の「Verify DNS records」をクリックします。

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My Sender Domains画面

My Sender Domains画面でドメインが追加されたことが分かります
ここで成功していなければ何か間違いがあります

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My Subscriptions画面

My Subscriptionsでティベーションキーを取得しWordpress側で設定します
(当方はgmeilからの変更で先にドメインメールも認証してあったのでキーに変更はありませんでした)

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mailpoet設定

WordPress管理画面へと進みmailpoet設定からキーアクティベーションへと進みキーを入力し認証すればOKです

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メール確認

ドメインメールにmailpoetからきちんとメールが届いていたら大丈夫です
テスト配信して確認してください

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新規ではなくメールアドレスを変更した場合、設定だけではなく、ニュースレターの配信時も書き換える必要がありそうです
設定で変えても送信者のデフォルトが変わりませんでした

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アドレス変更

元々フリーで登録したら迷惑フォルダに振り分けられてしまったので仕方なくサーバーのアドレスに変更しました
認証が済んだアドレスを入力して保存します

もしフリーだとどうなるの?

ヘッダーに独自のアドレスが追加されたアドレスから送信することになります
mailpoetのサーバーから送信していても迷惑フォルダに振り分けられてしまいます

環境にもよるかと思いますが少なくともYahoo,Googleは迷惑フォルダに振り分けられました
はじめからドメインのメールを設定した方が良さそうです

送信元アドレスに=等の文字が含まれます

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mailpoetの説明

推奨はドメインメールです

フリーアドレスの場合、Fromを書き換えるとあります

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上記のようにgmailだとこのように追加されます

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フリーメールを使いたい

当方もこちらではそうでした
お問合せ等もGmailに統合しており、エックスサーバーのウェブメールは踏み台にされた経験があるので、なるべく使いたくありませんでした
そういった場合、デフォルトの送信者はエックスサーバーのウェブメールに設定しReply-toはgmeilにするとかで良いかと思います

エックスサーバーのメルマガ機能は少し古い様で登録フォームだけなら良いですが、アドレスですぐに登録出来るものを公開してしまうと、海外からの変な登録が山ほどきて、いつのまにか踏み台にされています
もし使うのであれば@以前をinfoやshopなど分かりやすいものは避けたほうがいいのではないかと思います

かといって意味不明な羅列だとお客様には分かりにくいですよね
今回やっている設定は、当方からだと分かりやすいエックスサーバーの(ドメインアドレス 非公開)でmailpoet3に認証させ
お客様とのやり取りは通常のgmeilでやり取りをするといった方法になります

また少し躓きましたがmailpoetに設定するアドレスは先頭もしくは末尾に数字をつけてはいけないようです

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スパム扱いに関してのリンク

スパムフォルダに送られるメール - MailPoetナレッジベース

承認された電子メールアドレスを差出人アドレスとして追加する方法 - MailPoetナレッジベース

許可されたFROM電子メールアドレスを使用するためのガイド-MailPoetナレッジベース

DNSレコードの設定は必要なの?

mailpoet3から配信する場合本来であれば必要ありません
但しドメインのメールではなくフリーなどの場合迷惑フォルダに振り分けられる可能性が高まります
またヘルプを見ると迷惑フォルダに振り分けられる場合は設定してみてほしいと記載がありました

きちんと届いているなら必要なし
迷惑フォルダに振り分けられているなら設定する でいいと思います

実際のところ設定をしてもヤフーアドレスで迷惑フォルダに振り分けされていました
一度問題ないと報告すると普通に届くのですが迷惑フォルダに振り分けられる原因はひとつではありません
こちら側としては「出来るところまでやる」程度しか出来ないのではと思います

どうしても気になるようでしたらやはり専門のメール配信サービスを使うべきだと思います

配信だけではなくアフィリエイト機能などもあるので独自でノウハウを販売したりする場合は、決済手数料もやすく使い勝手はいいと思います

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